電気通信大学体育会ヨット部

The University of Electro-Communications

Introduction


電気通信大学体育会ヨット部について

電気通信大学体育会ヨット部は東京オリンピックの翌年の昭和40年(西暦1965年)10月に創部されました。電気通信大学の体育会の中でも古い歴史を持っています。

ヨット1

50周年記念冊子


現在、「江ノ島ヨットハーバー」と合宿所の「浜見寮」を拠点に毎週日曜に練習を行っています。

活動拠点の江の島ヨットハーバ


電気通信大学体育会ヨット部 活動理念

活動理念
    ヨット競技を通じ、成長し社会で活躍するための力を身につける

行動指針

・学業優先であること
 試験期間中は活動の優先順位を下げ、チーム全体でサポートし合う
・安全優先であること
 メンバー全員が協力し、知識や技術のトレーニングを定期的に実施するとともに安全意識の向上を図る
・チームおよび個人として挑戦と成長をすること
  互いを尊重しあいながら、メンバー全員が自らの行動に責任を持ち、全員がリーダーシップを発揮する
・チームワークを重視すること
  メンバーシップに基づき互いに信頼し合い、精神的にも支えあう
・メンタルマネジメントを重視すること

シンボルマーク

ヨット部エンブレム

我ら、風と共にあり

電気通信大学 体育会ヨット部 はここに末永い持続と躍進を誓い、
普遍の象徴として”我ら、風と共にあり”をモットーに掲げました。

シンボルマークは我々の願いの象徴として
進路を決める”羅針盤
船を固定し、安定を生み出す”
風に逆らう際ヨットに推進力を与える”センターボード
をシンボルとして含んでいます。

背景のロープは母校電気通信大学の校章”リサージュ図形”を示しています。



電気通信大学のヨット

ヨット1

29001:30年近くたっているヨット

31311*写真準備中です

31311:艤装にかなり手が込まれているヨット

ヨット3

31375:ぴかぴかのヨット

ヨット4

はまみ:安全な練習には欠かせないレスキュー艇

電気通信大学ヨット部は主に3艇のヨットで日々練習をしています。スナイプ級という2人乗りのヨットです。古い船ですが、手をかけてやらねばならないだけ愛着も湧く、というものでしょう。また、レスキュー艇として「はまみ」というゴムボードもあります。




戦歴

ヨット1

・昭和44年(1969)第1回5大学(電気通信、東京教育、獨協、埼玉、一橋)対抗戦優勝
・昭和47年(1971)関東インカレ3部から2部へ昇格
            全日本インカレスナイプ級個人戦に出場
・昭和50年(1975)全日本インカレスナイプ級出場
・昭和56年(1981)秋季関東国公立戦優勝
・昭和57年(1982)関東11校戦優勝
            全日本インカレスナイプ級出場
・昭和60年(1985)東京国公立戦スナイプ級2位/470級3位/総合3位
・平成5年(1993) 春季関東11校戦470級優勝
            春季関東学生体育会連盟杯総合3位
・平成6年(1994) 春季関東11校戦スナイプ級優勝/470級3位/総合優勝
            春季東京国公立戦スナイプ級2位/470級4位/総合2位
・平成12年(2000)東京地区国公立戦スナイプ級3位入賞
・平成27年(2015)東京地区国公立戦スナイプ級3位入賞
・平成28年(2016)東京地区国公立戦スナイプ級2位入賞


セーリング競技について

ヨットはセール(帆)に風を受け、それを推進力に変えて進む船です。風の力のみで進むので天候に大きく左右され、凪(無風)では全く進まず、強風では猛スピードで海上を疾走します。
また、レースではライバルよりも速くゴールするために、ルールを使ったテクニック等を駆使する必要もあります。
そのため、ヨットを速く走らせるには、操船技術に加えて天候を先読みする技術や瞬時に状況を把握し最善の行動をとる能力といった様々な能力が必要になります。

こういった能力全てを習得するのは大変ですが、だからこそレースで勝った際の喜びは計り知れません!


お問い合わせ

電気通信大学:〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1−5−1
浜見寮:〒251-0047 神奈川県藤沢市辻堂東海岸4−10ー3
E-Mail:  uec.sailing.club@gmail.com