電気通信大学体育会ヨット部
The University of Electro-Communications
ご寄付のお願い
平素よりお世話になっております。
電気通信大学体育会ヨット部一同より、お願い申し上げます。
電気通信大学体育会ヨット部は2025年度には60周年を迎える学内有数の歴史ある部活です。
コロナ渦による活動の制限や部員減少、大学からの予算削減など様々な困難がありましたが、今年度2024年には部員が11人にまで増やし、今夏は練習に励んでおります、
私たちが活動を続けられたのはOBOG会である黒艇会・目黒会の皆様や、地域の皆様、家族・仲間をはじめとする暖かいサポートがあったためです。改めて感謝申し上げます。
そして何より歴代の先輩方の努力やサポート私たちの大きな力となっています。
60周年、それ以降にむけて電気通信大学体育会ヨット部として発展を目指していきたいです。
そのような中で、今大きな課題となっていることがレスキュー艇や活動用具の老朽化です。特に活動に際して前提条件となるレスキュー艇が耐用年数から5年経過している状況にあります。今後の破損や活動上の安全確保の面から買い替えに向けて準備を進めております。しかし物価高や大学資金の減少などにより、資金確保がかなり厳しい状況にあります。備品の工夫やガソリンの使い他の工夫、部費を上げるにしても、とても困難な状況です。
電気通信大学基金にて、皆様からのあたたかいご支援を賜れば幸いです。これまでのご支援に感謝申し上げるとともに、ご協力・ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
ご寄付に関する詳細は、以下のリンクよりご確認いただけます。
電気通信大学体育会ヨット部
部員一同
ご支援ご賛同いただける方々は、電気通信大学(UEC)基金の公式ページよりお願いいたします。
電気通信大学が運営しており、手続きによって税法上の優遇措置も受けられます。
ご寄付の方法
「寄付申し込み入力画面」にて以下の項目でご記入ください
>【寄付の種類】: 【UEC基金】を選択、
>【寄付目的】 : 【UEC基金(特定目的)】を選択、
>【寄付目的(特定目的)】: 「体育会ヨット部」と記載
電気通信大学基金公式ページはこちらです▼
電気通信大学基金について>レスキュー艇交換について
電気通信大学体育会ヨット部では、レスキュー艇の耐用年数が5年を超過しており、今後の安全性確保や活動の継続のために交換に向けて準備を進めております。
はまみ:安全な練習には欠かせないレスキュー艇
1. レスキュー艇購入要望の背景
(1) 活動に際し前提条件となるレスキュー艇
安全面でレスキュー艇は必須です。これまで大きな事故は発生していませんが、ヨット連盟への加盟条件にも関連しており、競技活動にも影響します。
(2) レスキュー艇の取得時期、耐用年数
現在使用しているレスキュー艇は2012年に取得し、耐用年数は7年で2019年に終了しています。現在は約5年超過して使用しており、残り2-3年の使用限度が見込まれています。
(3) 取得に掛かる膨大な費用の調整
交換には約400万円近くの費用が必要です。電気通信大学およびOBOG会と連携し、予算調整を進めておりますがかなり厳しい状況です。
2. 課題
- 適切な艇の選定と仕様の決定
- 初期費用の調達と調整
- 購入後の維持管理
3. 選定要件
➀ 導入費用
現在のレスキュー艇の導入費用は4,000,000円で、新艇の導入も同様の価格帯で検討しています。レンタルの選択肢もありますが、長期的なコストを考慮すると購入が推奨されます。
➁ 耐久性
海水や風、波に耐えられる耐久性が必要です。使用する環境に適応する耐久性を持つ艇が望ましいです。
➂ メンテナンス
故障時の対応や長寿命化を図るため、定期的なメンテナンスが可能な艇を選定します。
➃ サイズ・性能
必要なサイズや性能を満たし、活動に適した艇を選ぶ必要があります。とくにヨットをつけることから多くの大学が使用しているインフレータブルタイプ(ゴム製)のボートが望ましいと考えています。
4. 次のステップ
レスキュー艇の交換に向けて以下について準備を進めております
- 大学への相談と資金調達の協議
- OB・OG会との連携と協賛のお願い
- UEC基金の設立と寄付のお願い
- 購入後の維持管理計画の策定
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